合宿免許では参加者の約8割~9割の人が最短日数で卒業している
8~9割の方が最短日数での卒業って高確率ですね!これこそ、「効率よく・無駄なく・集中的に」教習できる合宿免許のメリットです!でも当然ですが、それなりに心得が必要かとは思います。
ではどのような心得かと言いますと…
①技能:「指導員の話をよく聞く事」、「積極的に質問する事」です。
指導員は運転を指導するプロです。的確に教えてくれますのでそれに従って真面目に取り組むことが最低限必要です。オリジナルな操作や基本から外れた運転は、あとになってマイナスに働いてしまう事が多いです。基本をしっかり身に付ける事が大切です。
また、質問する事も重要です。分からないままにしないで、指導員や受付の人にも質問しましょう。必ずヒントが見つかります。同じ日に入校した人に声をかけてみてください。生徒さん目線の言葉も、お互いに新しい発見があるはずです。
②学科:学科教習は、高校・大学の講義のような感じです。指導員が1時限の中で、「道路交通のルールやマナー等」について、範囲を絞って講義をします。講義中の指導員とは距離が近いので質問しやすい環境ですので遠慮せず聞きましょう。また、今はネット学習などもありますので、最短卒業したい方は自習も大切です。
以上が心得ではありますが、技能試験の時って緊張しますよね…。また、乗り物が苦手な方は「技能延長があっても安心して教習できるプランにしたい」と思う方もいると思います。そのような場合は、各教習詳細ページ ⇒ 料金表の保証内容 を見て下さい。
数時間延長無料の教習所や、卒業まですべて延長無料の教習所もありますので、チェックしてください。ただし、自己都合(寝坊や風邪など)で予定の教習をキャンセルした場合は、延長料金の対象となりますので注意してください。
合宿免許を最短期間で卒業できない理由と対策方法。特に体調管理には気を付けよう
具体的に延長宿泊になってしまうパターンも考えてみましょう。
「寝坊や遅刻で教習を受けなかった」、「夜更かしして体調不良のため1日教習を休んだ」等は最短で卒業できないだけでなく、追加料金が発生してしまいます。いわゆる「自己都合キャンセル」にあたります。体調と時間は自己責任でしっかり管理しましょう。
逆に、「教習を真面目に受講していたが、思うように上達しなくて延長になった」「1日に一回しか受けられない学科試験が不合格になった」等も延長にはなりますが、追加料金は発生しません(※仮免許学科試験が3回連続で不合格の場合は一時帰宅し、地元の免許センター・試験場で仮免学科試験合格後、再度の入校になります)。
では、最短で卒業するための心得が分かったら、次は自分の予定に合った教習所をさがすコツを考えましょう!